2006年9月8日

幻の茶運び人形「茶酌娘」発見

今まで予想もしていなかった茶運び人形が当研究会により発見されました。
一般に知られている茶運び人形とは違い、構造がかなり複雑です。
その複雑な構造のおかげで、お茶を戴く側からすると誠に理にかなった動作をします。
しかも2〜3の茶碗を運びます。

「どうやって茶碗をとるの?」

「茶碗を人形に戻すのはどうするの?」

「戻すタイミングは?」

疑問は膨らむばかり。
そこはからくり儀右衛門こと田中 久重、抜かりはありません。
近日、記者発表と実演を行います。
このすばらしい動き、いままでの茶運びには無い発想の茶運びを是非あなたの目で確かめて下さい。